臼井先生の教え

「宇宙即我」「我即宇宙」

臼井先生は「大宇宙の自然法則と、小宇宙である自分との精神が常に統一され、一体とならなければならない」と「宇宙即我」「我即宇宙」という神人一体(合一)の精神を教えられました。

その上で、この真理に確信を持つようになり、修練を積むにしたがって、自然に、言葉も行動も、自分と宇宙は一体となっていく。さらには、無限の可能性を発揮することができるようになっていく。それが私たち人間の本来の姿である、と教えられました。

これは臼井先生が得られた悟りの境地を現したものと言えましょう。そして、レイキ実践者が最終的に到達することができるゴールを示していただいています。

しかし、この深淵な教えだけだと、とても道は険しく、遠く感じることでしょう。ところがありがたいことに足元からできる実践を先生は示してくださっています。それが手を自分や他人に当てることであり、『招福の秘法 萬病の霊薬』を唱え、実践することです。

「霊氣療法には、難しい理屈はいらない。自分の最も近いところに真理が含まれている。ただ、手を当てて病氣などが治るということは、まだ現代化学では証明されていない。けれども、実際は病氣は治る。人は、「そんな馬鹿なことがあるものか」と言うであろう。私は氣の毒ながら、云った人は、自分の無智を自ら表明するものである」

「この霊氣療法は、何時の日か、きっと科学的に証明される時期がくるに違いない。現代の人智程度では、説明より実証が先に現れたという以外にはない」と確信をもって述べておられたそうです。

しかし、一方で先生は大正時代にも関わらず当時既に、欧米の事情にも精通されていて、特に医学のことは、専門医も驚くほど、熟知されていたそうです。

そして、「最近、医科学は、いちじるしく進歩しているから、決して医療、薬などを無視したり、また排斥などすることは、不謹慎極まりない」と強く戒められていました。

さらには、「医薬で、どうしても治らない病は、進んで霊氣で治しなさい」「霊氣で治らない病氣はないから、常に浄い魂を持って治療に専念するよう励みなさい」とその信念を語られていました。

※時代背景や法律制度が大きく異なる大正時代に語られたお言葉です。現在、このような発言をすることは法律的な問題を生じかねませんので、ご注意ください。

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